電気料金プランを変更すべきか否か、それが問題だ

power announces家計

スーパーで98円だった3食焼きそばが128円になって物価高を感じているキュウです。電力会社から、「燃料費調整額の算定に用いる平均燃料価格の上限の廃止」のお知らせが来ました。まあ、限界まで節電して使用量が少ないので、金額への影響は少ないと思いますが、プランの見直しを検討しました。

現状把握

もともと、キュウは従量電灯Bで契約していました。あまり、電気を使わないので、より安くなるポイントプランに変更した経緯があります。従量電灯Bは今回の上限廃止の対象外です。

まずは、電気の使用量を把握します。もともと電気は使わないのですが、昨年と比べ今年は、乾いたぞうきんを絞るかのように、毎月、節電、節電、節電…と慎ましい生活をしていますね。

power usage

次に、電気料金を把握します。なんと、昨年より今年の方が使用量は減っているのですが、電気料金は逆に増えています。上限になるまで値上げが続いていたようです。上限撤廃したらどうなるのでしょうか。

power charge

シミュレーション

中部電力の「燃料費調整制度の変更に伴う電気料金シミュレーション」のページで試算します。

ポイントプランと従量電灯Bとの比較になります。

power simulation

電気の使用量は、その年の天候に左右されるので、いろいろなパターンを試算しました。キュウの場合は、上限撤廃後しばらくの期間は、プランを変更しなくても従量電灯Bとの差異はほとんどなさそうです。今のプランは何かとポイントもつくので、ポイントプランのままでよいという結論になりました。もちろん、これから冬になり、昨年以上に電気料金は増加していくと思います。凍死しない程度に節電を頑張りますよ。

もし、燃料調整単価がぐぐっと上がってきたら、再検討しなければなりません。

ではまた。

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